
境内・境内に二十三社ある摂社・末社には、主祭神オオクニヌシに関連した神様が多数祀られています。また、摂社・末社以外にも見どころがたくさん!ご参拝前にたくさん情報収集していってくださいね!

大しめ縄
出雲大社といえば長さ13m重さ5.2tもある大しめ縄!誰もが一度は見てみたいと思う大しめ縄ですが、その場所が分からず、小さなしめ縄と何度も写真を撮って帰ってしまう方も多いのです。ぜひ正しい情報をご覧ください。

素鵞社
ご本殿の真裏に位置し、背後に禁足地である八雲山がある。社裏手にある磐座も、稲佐の浜から奉じられるお砂も篤い信仰を集めています。

十九社
神在月に神様が滞在するお社です。滞在中の神様はここで体を休め、毎朝縁結びの会議へとご出発されます。神様にお食事をお出しする」神在祭もこのお社で開催されます。

天前社・御向社・筑紫社
大国主命の妻たちを祀る摂社です。御本殿の両脇に鎮座しています。本殿内のご神体が西を向いている事から、「お気に入りの妻の方向を向いている」などの噂を呼んでいます。

祓社
神社でお祓いを受けるときに召喚される「祓戸四柱の神」を全てお祀りしています。ご本殿に参拝される前に、ここで全ての罪穢れを落として、清らかな気持ちになりましょう。境内には2か所の祓社があります。

ご神体は西を向いている!?
拝殿の方角から拝んでも、大国主命の横顔に拝んでいるようなもの。実はご神体は西を向いているのです。なぜ西を向いているのか?真正面からお参りすることについてまとめてみました。
北島国造館

北島さんと呼ばれる宮司家のお社です。実は出雲大社の宮司家は2つなのです!

神迎と国譲り神話の砂浜
稲佐の浜はアマテラスからの使者が、オオクニヌシに国譲りを迫ったという神話の舞台。そして、神在月には神様がご到着になる舞台としても有名です。ここで神迎え神事が行われるのです。

屏風岩
国譲り交渉の裏側!?
実は交渉に応じる構えを見せていたオオクニヌシ!古事記には載っていないサイドストーリーがここにあります。