1. HOME
  2. ブログ
  3. 神庭諏訪神社の元宮|素人お断りの隠れスポット!高瀬山の麓に鎮座する惣荒神

神庭諏訪神社の元宮|素人お断りの隠れスポット!高瀬山の麓に鎮座する惣荒神

斐川町の神庭にある諏訪神社には元宮が存在します。そう、高瀬山の麓にあるこの鳥居。

か・な・り!勇気がいりますよね!

 

遠くから見るとこんな感じ・・・

 

おわかりいただけただろうか・・・

 

もう一度・・・

 

 

ね!?

ダメですよ!入っちゃ!!

 

それでも足を踏み入れる僕。

あぁ。自分が怖い。

 

早速後悔する事に。

足元が悪すぎ。軍手が無いと危ないですね。

 

この道がずっと続くようだったら、一旦降りて出直そうと思っていたのですが。

 

意外とあっさり到着!!

3分も登ってない。

 

惣荒神としてスサノオが祀られていました。

神庭諏訪神社の最初の鎮座地は、この高瀬山麓にある「神庭諏訪神社元宮」の地であったと伝えられています。1592年の事です。その後、1770年頃の江戸時代に現在の地に遷座されたのです。

 

 

神庭諏訪神社元宮へのアクセス

元宮は地図に載っていないだけでなく、駐車場もありません。路上駐車が心配な方は、神庭諏訪神社に車を停めて歩くことをお勧めします。約20分くらいです。共栄工業さんを目指していくと、鳥居が見えて来ます。 長ズボンを履いて、軍手を携行されることをお勧めします!

 

この角度から真っ直ぐ歩くと田んぼのあぜ道となるので、左側の道路(ロマン街道)から歩きます。

 

ここで右側に歩を進めると・・・

 

こんな小屋が見えますので、小屋の先を左折します。

 

しばらく歩くと先ほどの鳥居が左手に見えます。

後はくれぐれもご用心を!

 

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

初めての日本神話にオススメの本

神社に興味があるのに!
神社の御由緒書きを読んでも内容が分からない!

パワースポットとか大好きなのに
ネット検索するしか調べる術がない…

日本文化をもっと詳しく知りたい
と思ったら、神話にルーツがありそうだと分かった…

などと悩んでいる方!実は僕もそうだったんです!これからご紹介する本を読めば、神社に行くのがもっと楽しくなって、日本文化のルーツが分かります!

でも神話って読みにくい・・・そんな最初のハードルを越えやすい優秀な書籍です。
僕は今でも片手に読みながらブログを書いています。時には神社参拝に持っていく事も!
神社のいろはを勉強するならまずは読んで欲しい。。そんなお勧めの書籍たちをご紹介します!


古事記の入門書

皇室の旧宮家である、竹田恒泰先生の書籍。古事記には非常にたくさんの神様が出てきて、全部覚えようとすると挫折します。。実は古事記って再び登場する神はほとんどないんです。 この本は覚えた方がいい神様とそうではない神様を見分ける目印がついているというスグレモノ! さらに皇室側の視点で見た読解がすごく面白い!そして丁寧な解説!初めて古事記を読むなら、この本が絶対おすすめ!


日本書紀の入門書

神話や和歌が少ない日本書紀は、読み進めるのがつまらなくなりがち。だって日本書紀って年表を読んでいるような気になる記述なんです。 でもこの本なら漫画表記と文字表記がペアになっているという画期的な工夫がなされています! 文字だけ読みたい人にも、漫画だけ読みたい人にも一冊で対応可能!しかも、どっちを読んでもある程度内容がつかめてしまうという・・・初めて日本書紀読むなら絶対これ!


超高速で理解する古事記

note
超高速で理解する古事記|note

神様の名前を読む自信が無い!
神話を読む自信が無い!
そもそも本を1冊全部読めた試しがない!
だいたいどんな話なのか分かれば十分という方!
これなら超高速で古事記を理解し、10分あれば古事記の概要を理解し、天皇や神社について大雑把に理解できます。
時間のない方にもおすすめです!
読んでみる

神社参拝に便利な御朱印帳


出雲の神社を歩くなら!
御朱印帳を持参して思い出を残しましょう!
コロナ禍でも、神社参拝ならソーシャルディスタンスを保ってひっそりと楽しめる!日本人ならではの旅行を楽しみましょう!