仏経山|東側登山ルート
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出雲地方に存在する四大カンナビの一つ仏経山。登山ルートは2つありますが、初心者に最もおすすめの東側ルートについてご説明します。このルートでは↑の写真のような素晴らしい眺望が拝めます。
そして初心者にも手軽に登れるコースとなっていますので、ぜひトライしてみてください。
東側登山ルート概要
駐車場:あり
登山時間:約40分
標高:366m
歩いた距離:1.65km
※すべて登り片道のデータです
登山道の紹介
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登山用駐車場に車を止めると、高速道路の上を渡る橋が見えます。これを越えて歩いていくと
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民家の横を入っていきます。ぱっと見、私有地に入っていくような感覚がありますが、歩を進めていくと・・・
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どんどん竹林に入っていきます。もう気を引き締めて行かねばなりませんね。
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ちゃんと登山道であることも確認できました。
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各所に磐座が点在し、神聖な山であることが分かります。失礼のないように登りましょう。
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祇園神社と書かれた神籬が鎮座しています。
この山の麓にある祇園神社の末社か元宮といったところだろうか?
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神籬の名残と思われる木がほかにもあった。やはりここは出雲王たちの眠る山なのだろう。
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木漏れ日も何か意味のある光景のようで、不思議と立ち尽くしてしまう。
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しばらく進むと分岐点に着いた。ここからまっすぐ南へ行くと鞍掛山に登っていく。右へ曲がると仏経山の頂上へと登っていく。当然ですが、ここを右へ折れましょう。
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しばらく行くと竜岩と呼ばれる巨石が鎮座しています。古代の出雲人は龍神を信仰したという。ここで手を合わせて祈り、さらに歩を進めます。
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最後は急こう配となっており、木々に結ばれたロープを頼りに登っていきます。ロープを張ってくれた先人に感謝。
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そしていよいよ頂上広場に・・・
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江戸時代から突如として現れたという石碑。
東面には「南無妙法蓮華経」
他の三面には天下泰平 国家安全 五穀成就 万民快楽 餓死之諸霊 抜苦与楽 乃至法界 平等利益 後五百歳中 広宣流布 と書かれています。
一説にはかつて洪水を繰り返した斐伊川を治める為、松江藩が行った治水事業すなわち新川工事の後に、洪水で亡くなった無縁仏の為に建てられたのではないかとされています。江戸時代の当時、村人は知らぬ間に建てられていたのだと伝えられています。
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斐川町~宍道湖が一望できる絶景スポットですね。
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何やら北側に降りていくルートがあるのですが、今回は遠慮しときました。
南側にも降りるルートがありましたが、これも次回トライしてみます。
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