縁結びで有名な出雲大社とは日本中から神々が集まる場所!!
出雲大社には他の神社と決定的に違う、大事な大事な役割があります。
なんと日本の神々が、年に一度集まって縁結びの審議をするといい、それは11月(旧暦10月)に当たるのですが、出雲ではこの時期を「神在月(かみありづき)」と呼びます。
一般的には 旧暦10月(太陽暦では11月)を神無月(かんなづき)といいますが、出雲ではが神在月(かみありづき)といいます。要するに旧暦10月に、全国の神社から神様が出雲へ出張する訳です。
なんと出雲大社の境内にはそんな神々が一時滞在する民宿のような機能を持ったお社まであるのです!※十九社といいます
つまり、出雲大社に参拝すれば、日本の神様全てにご縁を結べると言えます!
さらに、平成25年に60年ぶりとなる遷宮を終え、今まさにパワーアップ!お参りするなら今が1番いい頃なのです!
正式名を「いずもおおやしろ」といいます。
ではなぜ神々は縁結びを審議するのでしょうか!?縁とは何なのでしょうか!?
もちろんすごく大事なものだからですよね。
縁とは人の人生を全て決定づけるものだからです。
人の運命を決めるのはその人の才能でしょうか?鍛錬によって培った技術でしょうか?あるいはたくさんのお金でしょうか?
私はそうは思いません。
人間の運命を決定づけるのは「人との出会い」です。
ビジネスをやっている方なら理解できると思いますが、人の生き方(働き方)には次のような分類があります。
1)ライスワーク
日々の食料を得るために働く。仕事と趣味は別。
2)ライクワーク
この仕事が好きだから働き続ける
3)ライフワーク
この仕事自体が生きていく価値。仕事をするためなら休みとか公私とか関係ない
3)ライトワーク
人や社会に光を当てる仕事をする
それぞれの次元に暮らしている人間がいて、どの生き方(働き方)がいいのかという話ではなく、それぞれが違う層に住んでいる。いわゆる階層構造。
そしてライスワークが一番人口が多く、ライトワークが一番人口が少ないピラミッド構造と言えばわかるでしょうか?
あなたが仮にライクワークだとすると、同じ仕事をしている同僚や同業者の人とは会話が合うかもしれません。しかし、ライスワークの方を見たときに友達になりたいと思うでしょうか?ライトワークの人と話す機会があるでしょうか?
しかし、ライフワークにはあこがれがあったり、「いつかなれたらいいな」と思っているかもしれません。そんな時にライフワークで成功している人から気に入られたり、お友達になったとしたら?明日からのあなたの人生は全く違うものになっているかもしれませんよね。
ですから、人の人生というのはいかにやる気があっても、才能があっても、練習を怠らずにやっていたとしても、たった一度の出会いによってあっという間に運命が変わってしまうのです。
それだけ出会いとは大事で、縁結びというのは力強いご利益なのです。
出雲大社では八百万(やおよろず)の神々が集い、特別な縁を結んでいるのです。
仕事に行き詰った人、人生の悩みを抱えている人、将来が見えずに足掻いている人、全ての人にお勧めできる出雲大社。あなたの人生にも関係ありますよね?
一生に一度は、いや、一生のうちに可能な限りご参拝されることをお勧めします。
ただ、出雲大社はまさしく八百万の神が集う場所です。何の知識もなく参拝すると、どこにお参りして、何をお願いしたらいいのかわからないのです。このブログでは地元民としてお教えできることをできるだけ細かく発信していきたいと思いますので、ぜひ読んでみてください。
また、出雲には美味しいもの、意外なもののルーツ、ここにしかない不思議な風習がたくさんあります。グルメな人も、ミステリーが好きな人も、癒されたい人も、答えはすべて出雲にあり!色々書きたいことはたくさんありますので、頑張って書いていきますね。どうぞよろしくお願いいたします。
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