【出雲のお土産】赤天はビールとの相性ナンバーワン
山陰で1番ビールに合う練り物と言えばこれ。
あかてん
赤天!
煮てよし、焼いてよし、そのままでもよし。
まさしく万能なビールのパートナーをご紹介しましょう!
赤天とは?
島根県西部の浜田市が発祥の練り物製品。
魚肉のすり身に赤唐辛子を練り合わせ、パン粉を付けて揚げたもの。
練り物と言うよりもハムカツに近い製造方法ですが、冷蔵で出荷されるため、お店に並ぶ時には表面の衣が「しっとり」で、中は「もちもち」という状態。
他の練り物とは全く別ジャンルの「揚げかまぼこ」というスキマ産業なのです。
【食べ方1】赤天をそのまま食べる
スーパーで買ってきた赤天を、ぶつ切りにします。
皿に並べて、つまようじを刺したら完成!
すごい!お父さん料理できるんだ!?
と家族に尊敬されますね。
生の赤天は辛味が強く、そしてモチモチ感がMax!!
辛味が強い方がお好みなら、これがオススメ!
冷えた生ビールと一緒に飲めば、赤天の辛さがマイルドに流されて、最高の晩酌がスタート!
昼間から飲み始める場合にもオススメです。
【食べ方2】赤天をオーブンで焼く
カリフワ系がお好みならこちら!
パン粉が表面に付いている赤天ならではの食べ方!
オーブンで30秒くらい焼きます。
オーブンが無ければフライパンで油をひかずに焼きます。
すると、赤天の表面がカリカリになって、揚げかまぼこというジャンル本来のパワーが引き出されます。
カリカリの内側はフワフワ。
そして喉を通過するくらいで、やっと辛味が効いてきます。
熱々の赤天を食べた後に、苦味のある缶ビールなどをコクコク飲む。
赤天の食べ方の王道スタイルです。
【食べ方3】赤天をおでんに!
最後の裏技メニューは「おでん」
さつま揚げやごぼう天ぷらなどがおでんに入っていると、ふっくらアツアツな味になるのは皆様ご存知ですよね。
赤天を入れると、あのふっくらアツアツにピリ辛が効いて、もっとおいしくなるのです。
普通はからしなどを付けていただくおでんですが、おでんの赤天は調味料不要!
そのまま食べてもしっかりと主張してきます。
寒い時には赤天おでんであったまりましょう!
最後に赤天のにあう調味料をお教えしましょう!
みんな色々な食べ方を隠し持っているとは思いますが、私がお勧めする調味料はずばり!!
七味マヨネーズ
これは間違いないヤツです。
ぜひお試しくださいね。
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