【2018年大晦日】今年の振り返りと新時代に向けて
平成最後の大晦日が過ぎようとしています。
今年は色々ありましたね。
災害が多かった一年でした。
リストアップしてみると、本当に無事に生きていて年末を過ごせることに改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
1月〜2月の大雪
全国的に大雪になった2018年。
福井県ではあまりの積雪に車が数日にわたって立ち往生。
コンビニに弁当が並ばないなど、物不足を感じるほどの影響が出ました。
東京でも4年ぶりに20cmの積雪となるなど、空港で一夜を過ごす人も出ました。
6月の大阪北部地震
大阪北部を震源とする地震は、最大震度6を記録。家屋の倒壊や、ブロック塀の倒壊で小学生が犠牲になるなど痛ましいニュースが話題となりました。
7月の豪雨災害
西日本や東海地方では大雨が続きました。
特に広島や呉では冠水が多く、大水害となりました。
この豪雨で200人以上の尊い命が失われたのです。
8月の台風被害
例年よりも多い5個の台風が日本を直撃。
特に豪雨災害でダメージを受けていた西日本は台風の影響で交通インフラが完全にダウン。
またしても多くの人の生活に影響を与えました。
9月の北海道地震
北海道胆振地方中東部を震源とした地震は、最大震度7を記録。
近年例を見ない大停電を起こし、発電設備の脆弱性を露呈しました。街全体がブラックアウトするというのは平成に入ってから記憶にありません。
このほかにも近隣諸国の武力威圧や、大規模なサイバー攻撃による衝突。
2018年は本当に【試練】の年だったのではないでしょうか?
しかしまた、大問題が起きるたびに思うのです。日本人で良かったと。
日本人としての誇り
どんなに大災害が起きても、人様の食べ物を奪ったり、火事場泥棒に入るような人はいません。
むしろ懸命に炊き出しを行い、行儀よく並んで待つ人々。災害ボランティアに駆け出していく若き学生たち。
災害に苦しんでいる人々に膝をついてお言葉をかけられた天皇皇后両陛下。
歴史教育が変わろうと、欧米化が進もうと、我々は窮地に陥った時には必ずDNAに組み込まれた日本人の魂が覚醒するのです。
東日本大震災以降、年々そういった日本人の覚醒を感じます。
来年は天皇陛下の御攘夷によって、新しい時代がやってきます。
ますます日本文化や日本の歴史に興味を持って、これからの時代をどう生きていくべきか、「思い出していきたい」と思っています。
私たち日本人には2678年の歴史があります。
戦後70年かそこらの変化などではビクともしない歴史があります。
自信を持って2019年、そして新元号をお迎えしましょう!
来年も当ブログ【出雲大社の歩き方】をどうぞよろしくお願いします。
来年も皆様に良いご縁が結ばれますように!
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