【初詣2019】平成最後の初詣はぜひ出雲大社で!特に関西・関東の方はお早めに!
2018年もそろそろ終盤。
2018年の大晦日は1年の締めくくりであるだけでなく、平成最後の大晦日となります。
2019年の年明けは、例年よりも少し丁寧にお迎えしてはいかがでしょうか!?
初詣は出雲大社へ!
毎年12月31日の夜9時半から除夜祭が行われ、徐々にご本殿前に行列ができ始めます。
普段は入ることのできない八足門の中に入り、新年の到来とともに大国主命に一番近いところにお参りすることができます。
八足門の中に入れるのは正月の3日間を逃すと、特別な祭事がある時だけです。
この機に普段はお参りできない、大国主命の奥様方にご挨拶するのも良いでしょう。
ただし、出雲大社は相当寒いです!
必ず暖かい服装でお越しになり、ホッカイロなども多めにお持ちになることをお勧めします!!
1月3日は三歳社にお参り!
出雲大社の摂社、「三歳社(みとせのやしろ)」では3日にお祀りが行われます。
深夜1時から始まる特殊な神事。
特別なアイテムをゲットして、ご自宅に福を迎えましょう!
詳しくはこちらの記事をご参照ください
正月にお参りできない方には裏技・・・?
どうしても2019年1月1日に参拝できない方は、旧暦1月1日にお参りしてみてはいかがでしょうか。
2019年2月5日が旧暦1月1日(新月)です
この前日2月4日を立春といい、まさしく春を迎え、しかも新月という「生まれ変わりの日」にお参りすることができます。
ただし、この日は八足門の中に入れませんのでご注意ください。
出雲大社の初詣、関西・関東の方は急いで!
こう言うのには理由があります。
風水や陰陽道に基づく縁起の読み方に「方位」というものがあります。
毎年「恵方巻(えほうまき)」というものを、特定の方位に向かって無言で食べるという事をしますよね?
これは毎年「縁起のいい方角」というものが決まるからです。
そして縁起のいい方角は毎年変わります。
一方「縁起の悪い方角」というものも存在するのです。
そして縁起の悪い方角は3年ごとに変わるのです!
これを三年塞がりと呼びます。
2018年の縁起の悪い方角は南でした。
2019年の縁起の悪い方角は西になります。
この2019年に変わる日というのは旧暦に由来し、立春の日、つまり2019年2月4日なのです。
縁起の悪い方角は2022年2月4日まで続きます。
つまり、新暦正月2019年1月にお参りいただければ、間に合います!
補足ですが、三年塞がりの期間中でも下記日程だけは縁起の悪い方角が西以外に移動すると言われています。
- 3月28日(木)~4月1日(月)
- 4月21日(日)~4月25日(木)
- 6月8日(土)~6月12日(水)
- 8月7日(水)
- 10月21日(月)~10月22日(火)
- 11月11日(月)~11月15日(金)
風水って意味が分からないですけど、統計に基づいた古の科学ですので甘く見れないところです。
まあしかし、信じるか信じないかは、あなた次第、という事で(笑
初詣に出かける前に正月準備を!
昔ながらの感覚では12月13日から大掃除をして、正月飾りの準備を始めたものです。
今では夫婦共に働いて、正月準備は大晦日からという方も珍しくなくなりましたね。
2018年は平成最後の大晦日となります。
例年よりも丁寧に準備をしてみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。