ヤマタノオロチ神話の旅

八岐大蛇神話とは!?
出雲の国で大暴れしていたという伝説の大蛇 ヤマタノオロチ。その名前の通り、頭が八又に分かれた大蛇。出雲の姫を生贄に差し出す事で何とか生を繋いできた出雲の民。
そこに突如として降臨した素戔嗚尊(すさのおのみこと)によって成敗されました。その活躍によって生贄となる運命を免れた稲田姫(イナタヒメ)は素戔嗚尊と結婚します。この出来事は日本初めての結婚として語り継がれています。
日本最古の正史である古事記には、その八岐大蛇神話について美しく語られていますが、その神話の舞台「出雲」には少し違った伝承が残されているのです。
現場に行ってみることでしか分からない「本当の八岐大蛇神話」についてご紹介していきましょう!
古事記に記載された八岐大蛇神話
八岐大蛇神話を読んだことがない方はこちらからどうぞ。
こちらでは一般的な解釈を綴っています。
実際に神話の舞台に行ってみると、このストーリーと食い違う点がたくさん出てくるのですが・・・
大蛇神話の旅マップ
今回ご紹介した神社を網羅した旅マップです。旅のご計画に、旅のお供にご活用ください。スサノオの足跡を追いかけて、貴方も出雲を旅してみませんか!?